Yohji Yamamotoとコラボした幻のブランド「A.A.R」でお馴染み、ダーバン（現レナウン＝2020年に破綻）。が、ライセンスを持っていたイギリスのブランド、KENT&CURWENのデッドストック出す↑英国紳士のドレッシーさとどこかウェスタンかつパンキッシュな印象で、色味・ボタン・デザイン全て服め正にシャツ1枚で様にナル激シブな1枚デス↑サイズ：表記なし肩49cm袖59cm身幅56cm着丈82cmタグなしデスが、未だノリの硬さとカラーステイ残るデッドストック品。綿100%ダーバン日本製。清廉な赤地に白いノベルティ・ストライプ光沢あるコパー系のボタンの絶妙なコンビネーション。身頃のダーツ、うっすらとかかったシェイプなど、「ダーバンの高度な縫製技術、人間工学ノウハウを基本に製造された」マサにシャツ1枚でサマになるシャツ↑イギリス的でありながらウェスタンシャツの様な武骨さ70年代のロンドンで、マルコムやヴィヴィアンによってパンクの文脈で解釈されたでA LAW1枚。サイズ感も素晴らしく、成長が楽しみなデス↑何を隠そう、何も隠す所がない私実話＝カズレーザーやマヒトゥザピーポーよりも前に「そいで全身まっ赤」だった＝漢の中の男←バカ、いやアカ。年齢的に赤を卒業した者の、久しぶりに心踊るアカシャツです。赤シャツわニューヨーク・ドールズやクラフト・ワーク以前から歴史でわ非常に政治的なアイテムでして、夏目漱石の『坊ちゃん』の赤シャツよろしく、19世紀「イタリア統一の三傑」と評される、ジュゼッペ・ガリバルディの千人隊 aka 「赤シャツ隊」が有名デス。この頃の正規軍わ格式と美と云ふ物を軍服の意匠としてました。青や赤や白など実用性よりもエレガント重視。軍隊に入れば、どんな身分の貧乏人でも、いい服が着れて飯が食えた層。歴史上もっとも悲惨と言われる第一次世界大戦に至ると、軍服わ効率と殺戮の為に一変、カモフラージュの様相を呈し、その後、我々が良く知る様へと変貌イタしました。山本耀司先生 曰く、「軍人がエレガントになれば世界は良くなると思うけど」と云ふ意味が良く分かりマス。全くもって、お洒落とわ心のゆとり、平和の象徴でありマス。